猫の手だより

こんにちは　

久々に”かたぶい”もせず、お天気な一日ですね～♪


こないだの日曜日、初めて、ある舞台を観てきましたよ～


８月９日（日）　読谷村文化センター鳳ホール
戦後７０年平和継承事業
基地を笑え！　”特別編”　『お笑い米軍基地』
主催/読谷村　　出演/演芸集団FEC

第一部として約１時間、６つの演目があり
第二部として「お笑いゆんたく劇場～日本はどこへ行く!?～」
肝心の”まーちゃんは闘病で治療のため降板でした
ビデオレターで「芸人」から「病人」になったと飛ばしてましたね

これまで、舞台の宣伝などTVでちらっと見てただけで、ちゃんと見たんは初めて
なかなか、面白かったですよォ～

沖縄の人が観て楽しいけど、本土の人が意味分かるかなぁとか
本土の人もこれ観て理解して笑えるくらいになったら平等なんかなぁとか。。。
笑の中にも、色々と考えるもんもありましたね


ヒロシマもナガサキも、７０年の日を迎えました

日本の政治状況は歴史的にも、国際的にも、危機的状況にあると言えます

連日の国会運営と法案成立、オリンピックのごたごたに、原発再稼働…
戦後７０年の安倍さんの談話も騒がれてるけど、その陰に隠れて
各地で平和事業として開催される催しが、「偏った見方の押しつけ」などの
クレームが入ったことにより、中止や後援取り消しなどが起こってる

事実を色付けしたりして発表するならともかく、真実としてそのまま伝える
表現の自由において何ら問題はなく、観た人が判断することやと思います
こんなしょうもないクレームを真に受けてる方が偏ってるんちゃうかなぁ

戦争の足音はまず、こういう文化や芸能を息苦しくさせる気がする

その意味では、『お笑い米軍基地』の舞台が満席で開催される沖縄は健全やね　♪


平和であるというのは、いろんなコトを自由に知れる、学べることでもある
それを権力の側が制限しようとする時、要注意やで～　

この息苦しさに慣れてしまわんようにせんとあきまへんで～



今日も、覗いて下さった方々、おおきにぃ～