猫の手だより

こんにちは　

先週末からひばらく、風邪で体調を崩しました　
インフルではなかったのでホッとしながらも
歳のせいか、完全復活には１週間やねっ

連日、紙面を辺野古の海上やゲート前の様子が報じられてる
そして、国内メディアにはほぼ報じられないままの日々。。。

辺野古、大浦湾に関しては市民や自然保護団体、
世界の識者の中からも環境への配慮が最優先との意見がある

そもそも埋立てに関する「環境影響評価」アセスメントは
史上最悪、世界に恥じる「違法アセス」とまでの指摘もある

世界にもまれに見る生物多様性の海を守らずに
国家権力を示すフロートやフェンスを固定するのに
何十トンもあるブロックでサンゴを破壊してるやなんて　

沖縄の海の素晴らしさを身を持って体験してきたし
一度壊れた海の環境が数十年では回復し得ない事も
この事実がどれだけの損失に値するかも肌で感じてる

やのに、海の素晴らしさと引き換えにもたらされるのは軍事基地
戦争と無縁ではなく、他国の軍隊が勝手良く運用できる施設

海上での海保やゲート前での機動隊とのやりとりでも
国は非暴力の市民を圧力で不当に拘束したり逮捕する

日本人よ、ほんまにこんな国家権力を許してええんか？
もちろん本土でも関心の高い方々もいてはるけど
ほとんどが遠く離れた沖縄での出来事に無関心

でも、この今の沖縄に今の政府がどういうやり方をするのかが見て取れる
人ごとのように考えてんのか、考えたくないから見てないふりするんか
ただ、回り回って負担は税金のカタチで必ず回ってくる。
自分たちの暮らしより辺野古移設への拠出を認めるのとおんなじや　

安倍政権の沖縄に対するやり方に何にも異論がないなら別やけど
そうでないなら、黙認してるんは国家権力側の無言の加勢と変わりない

こんな日本を、日本人を、国際社会は世界の人々はどう見てはるのか

先日、辺野古へ足を運んだ
テント村で建設されようとしてる
海上基地について説明をうけ
政府が説明せずに進めてる
そんな中での詭弁や方便も
いろんなお話が聞けました

スパッド台船がよく見える
ポイントにも連れてってもらい

瀬嵩の部落まで足をのばし
辺野古の海上の様子が
よく見える灯台跡から
美しい海の異様な光景を見た

駐車場のそばにあった看板
せだけ保育所、バナナ組の
子どもたちの願いはどうなる？

うちら大人は何をすべきかは、子どもたちもわかってるんや　



今日も、覗いて下さった方々、おおきにぃ～